線路。

線路はどこへ続くのでしょうか。
知りたい気持ちと、知りたくない気持ちが交錯しています。

行き先を知ることと、行き先を知らないことは、どっちも大切なことのような気がして、だからそんな葛藤をおぼえるのだと思います。

いや、むしろ一番怖いのは、ずっと続いていると信じていた線路が途中で途切れていることです。
行き先ならどこでもいいから、ずっと続いていてほしい。

そんな切ない願いを空に念じてみます…・。