2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

銀杏の樹。

本日が最も黄色が輝いている。 昼休みジョギングしましたが、並木道は黄色の葉の絨毯になっています。 走っていると、シューズで踏みつけた葉から銀杏の香りが漂います。 もう少しで葉もすべて落ち葉となり、本格的な木枯らしの季節となるでしょう。 季節の…

線路。

線路はどこへ続くのでしょうか。 知りたい気持ちと、知りたくない気持ちが交錯しています。行き先を知ることと、行き先を知らないことは、どっちも大切なことのような気がして、だからそんな葛藤をおぼえるのだと思います。いや、むしろ一番怖いのは、ずっと…

七輪。

ボクが会長職を務めるランニングクラブ、名付けて「七輪の会」といいます。 大阪城を走って風呂入って七輪囲んでレースの話をするツキイチのクラブです。自分が好きで始めた趣味があって、 こうして仲間ができて、 みんなでワイワイ楽しめるクラブがあるとい…

青空。

今日も空が青い。 絶好のジョギング日和だ。 この季節の空は澄んだ光がきらきらしている。 こんな日はなぜかこの歌をくちずさんでしまう…。

球根

今日の大阪城は最高の天気です。 銀杏の黄色さも最高です。 桜の木の葉も真っ赤です。 空気がめちゃんこ美味しいです。球根を植えているというアナウンスがないとわからないよね。 思わず踏んでしまったらと考えるとすごく怖い。 かつてサーファーであった頃…

アー・ユー・ハッピー?

俺が許しても矢沢が許さない。 書店で文庫本を眺めていたら、ひと際ひきつけられるタイトルに出会ったので衝動買い。 2時間ほどで読破しました。いや、彼がスーパースターたる所以がここにきっちり書かれています。当たり前のことを当たり前に筋を通す。 そ…

福知山参戦後記−奈那ちゃんからの手紙。

コンディションは悪くなかった。 心身ともにむしろ充実していたと思う。 でも気がつかないうちに身体には疲れが溜まっていたし、心には慢心があったのだと思う。前に進むことだけに集中できるそんな別次元の世界が大好きでこれまでマラソンレースに参戦して…

惨敗の福知山フルマラソン。

本日の10時半から開始された福知山フルマラソンに参戦してきました。結果、30キロ付近までは健闘したものの、体力と気力を失い、残りはほぼウォーキングのハイキング並みという惨敗の結果に終わりました。 2月以来のフルマラソンはやっぱり巨大で強敵でした…

本日のセットメニュー。

フルマラソン前日につきまして、ジムでバイク10分、その後念入りに柔軟体操、バランスボールでコアトレーニング、軽めの筋力トレーニング、三キロのトレッドミル、で柔軟体操で終わり。その後はモスでサラダ、ホットコーヒ、チーズバーガーで栄養補給。 冷た…

福知山での道具

明後日はいよいよ福知山フルマラソンです。元気に笑顔で42キロの旅を楽しみたいと思います。福知山のために道具を買いました。まず赤い五本指用のソックス。 マラソン用にと奮発しました。次にムースタイプの擦れ防止。 丹波のハーフで足裏に豆ができたので…

告白。

衝撃のミステリーです。 数ヶ月前に購入し、なぜか机に埋もれ、ブックカバーがしてあって気づかなかった。なんだっけこの本?ってな感じでブックカバーめぐって、あっおもしろそうな本やんと数ヶ月前に自分が購入したこともほとんど憶えておらず。 ほんでも…

ほっとティー

二年ぶりに京都の職場にやってきました。ずっと可愛がっていた金子くんという後輩とランチを食べました。うまかったっす。 ほっとティーを飲みながら会話する時間が最高に楽しかったです。 やっぱ秋の季節は気の知れた仲間とほっとティーに限りますね

福知山フルマラソン参戦まであと5日?

ここ最近出張が多いです。 昨日が琵琶湖、今日が鹿、明日が古都です。 近畿地方をぐるぐる回ってます。昨日から底冷えがします。 なので熱燗を飲みました。 今日の昼は出張先では走れないので、カツどんを食べました。 フルマラソン参戦が目前やのに、いいん…

風が強く吹いているの読後日記

やっぱ青春ってめちゃいいですね。 多少文章の表現力が乏しかったり、会話に頼ったり、雑さを感じる場面はあるんですけど、そんな小さな雑音は青春の場面設定が全部吹き飛ばしてくれます。走ったことない人が一年そこそこの練習で、キロ3分ちょいのペースで…

風が強く吹いている

文庫本が出ましたので、読んでいます。 細部はさておき、やっぱり青春っていいですね。 そういう「走る」っていうテーマでどんどん突き進んでいく感じがとても爽快感があります。 映画も見てみたくなりました。今日も大阪城走りましたよ。 最後の300メートル…

パワーソックス

魔法のソックスがあるというので早速大人買いしてみました。 本格的なレースで使ったわけではありませんが、日常生活にもかなり役立ちそうです。 山登りや階段昇りはもちろん、立ちっ放しの仕事なんかにも役立ちそうです。見た目は全身スーツでバッチリ決め…

おでんのセット理論

おでんとは具体的になんの具のことを言うのでしょうか? きっと単品ではなく、セットのことでしょうか?だいこん、玉子、じゃがいも、ぎゅうすじ、このセットがボクの基本的なセットです。 相変わらず、熱燗が合います。来週はいよいよフルマラソンですが、…

熱燗の季節です

熱燗の季節になりましたね。 お酒は熱めの燗がいい〜おでんとの組み合わせが最高ですね。あと、酔いがまわってきたら、正確に発音できずに、アチュカンくださいって注文してしまうところもなんだかウダウダで好きです。http://aodachi.com/blog/

ビートルズBOX(デジタルリマスター)

やっちゃいました。 買ってしまいました。 一日中聞いてました。 中高生の頃に一番聞いたのはやっぱりこのバンドです。 リマスターとってもいい感じです。 ボクにとっては教科書のような感じです。ラバーソウルを30回連続で聞きました。 なので次のアルバム…

銀杏の落ち葉

秋が深まってきております。 3日間ほど金沢に言ってる間に大阪城公園の紅葉がかなり進んでおりました。 あぁ哀愁の錦秋の季節でございます。今日ももちろん大阪城を走りました。 HJC(昼休みジョギングクラブ)の活動です。少し身体は重かったけど、でも…

雨の金沢

金沢の旅を終え、サンダーバードにゆられて旅の思い出をいま甦らせる。すると雨に打たれて走った金沢の街の風景やむしゃぶりついた蟹と地酒のハーモニーやプリプリの烏賊の歯ごたえがたいへん名残惜しいっちゃ。 日本海が大好きになりました。 また訪れたい…

声で一句。(2009年10月26日執筆)

ふと目が覚めた。 「ここはどこだ?」と心の中で呟いた。 夢の続きか、さては現実の世界か。 「ここはどこだ?」今度は声に出して囁いてみた。 ふと気がついた。 無意味だ。 なんて無意味な疑問をボクは声に出してしまったんだ。 そんなことは呟く前に囁く前…

空で一句。(2009年10月20日執筆)

空ってこんなに青かったっけな。 男は走りながら空を見上げてそうつぶやいた。 いつものコース。 いつもの時間。 何度も何度も同じ空を見て走ってきたけど、今日に限って空は一段と青く見えた。 空の色は容易に比較は出来ない。 比較する空の色はもう過去の…

橋で一句。(2009年10月15日執筆)

『 確かめる前に 信じてもいいですか…。 』 こぼれないように。 溢れないように。 心に涙をいっぱいためて。 息を吸い込み、嗚咽を精一杯抑えて、彼女はこう囁いた。 夜の海の闇の中に浮かぶ月の満ち欠けは 海辺の潮の満ち引きと呼応しているように思えてな…

手で一句。(2009年10月8日執筆)

ふとパン屋に入った。 1個でいい、1個だけパンをかばんに入れておこうと、ふとパン屋に入った。 くるみのパンを選んだ。 トングで挟んでトレイに乗せた。 すると店員の女の子のはきはきとした声が聞こえた。 「焼きあがりました。オニオンチーズのパンが焼…

道で一句。(2009年10月7日執筆)

君が歌を詠むことで、おもしろくないと思う人間だっているんだよ。 ボクはその言葉の意味が全くわからなかった。 それでもずっと考え続けた。 その言葉の意味について、寝ても醒めても、一日だって忘れた日などなかった。 夜になれば頭に浮かふ。 この言葉を…

栗で一句。(2009年9月28日執筆)

ロ〜ル♪(ロ〜ル♪) ロ〜ル♪(ロ〜ル♪) マロンのお味のロ〜ル♪ 木曽路の入り口にあたる古い宿場町。 美濃と信濃を分ける分水嶺にコール&レスポンスがやまびこのように鳴り響いた。 ボクは旧中山道を振り返り、一軒の菓子屋を訪ねた。 「ぎこちないお菓子で…

米で一句。(2009年9月25日執筆)

ある日ある昼下がり、黄金の稲穂が頭を垂れる畦道を北上していた。 目的地までまだもう少しかかりそうだ。 以前見かけたことのある一軒のお店が目に入った。 店の名前は「白ごはん」という。 古き良き日本の風景に馴染んだ1軒のお店は旅人を誘引するに十分…

雨で一句。(2009年9月24日執筆)

シュッシュ〜。 ポッポー。 汽車が走っていた。 この線路はどこまで続いているのだろう。 日本は海に囲まれた島国だ。 だからきっとどこかでは途切れているのだろう。 終着駅とはどんなところだろう。 きっと海が見えるのだろう。 ずっと空を見ていた。 大き…

卵で一句。(2009年9月2日執筆)

バスで幼稚園に通うことになった。 今思えば、すぐそこなんだけど、幼きボクにとってそれは旅のように感じた。 先生、お友達、お遊戯、すべてが新鮮で生まれて初めて接する社会であった。 「今日のおべんとなんですかー!」 みんなで大合唱してお弁当の蓋を…