私の防寒対策（今年の厳しい冬を乗り切るために･･･）

最近私がかわいがっている後輩の故郷の奄美大島に１００年ぶりに雪が降ったそうです。また大阪でお世話になって鳥取に転勤された先輩が、こちらは雪で仕事どころではないと嘆いておられました。これらニュースを知り、今年の冬の寒さは尋常ではないということに気がつきました。
さて皆さんにとっての防寒対策どんなものがあるでしょうか。私はまず「貼るカイロ」推奨派です。部位は背中と腰の中間ぐらいです。ここが温まればかなりの防寒になります。セーター一枚分ぐらいの役割は果たしてくれるような気がしています。次に私は「耳を守る」を推奨します。耳は非常に重要で寒すぎる時に「耳がちぎれそう」と表現しますが、あれはあながち嘘ではないと思います。耳が冷えると気持ちが萎えます。次に寒い季節は「ニンニクと唐辛子」を意識的にたくさん食べるようすることを推奨します。これは体内が温まると同時に内臓が温まります。内臓が温まるとテンションがあがります。激辛ラーメンとか最高ですね。
さて防寒対策はこの「貼るカイロ」、「耳を守る」、「ニンニクと唐辛子」の３つでだいたい凌げますが、問題は身体が冷えないようにするために日頃からどういう努力をするのかです。その答えはこの本に書いてあります。昔からの友人が贈ってくれた本ですが、目からウロコな内容でした。体温をあげる努力をするわけです。ランニングも筋力トレーニングも非常に大切ですし、睡眠リズムなども大きく関係してきます。特に冷え性の人は必読ですね。わたしはもともと体温は高いほうで平熱は36.5度あります。これはなにも努力して手に入れたわけではなく、父親からの遺伝です。その身体にこの本で紹介されていることに取り組めば36.8度ぐらいまでいけるような気がしています。

本当の寒さ対策とは自らの体温をあげる事なのかもしれませんね。

「体温を上げると健康になる」