一勝九敗。

先日少しだけ実家に帰省した際、空港のロビーや機内で一冊の本を読みました。この本を買ったきっかけはある日休日に外出した際、アシックスのシューズ以外、帽子、サングラス、Tシャツ、短パン、パンツ、靴下、すべてにおいて全身ユニクロの自分を発見しました。全身同じお店で固めるというのは僕がまだ若かった頃ではありえないことです。それも全身そろえようとしていないのに気がついたら全身ユニクロでした。そういうのってすごいなぁと感心しつつ、ユニクロというのがどういう会社なのかに興味を持ってこの本を購入しました。社長さんは2代目にあたりますが、実質上は創業者に近いです。接客が手厚く単価の高い紳士服、接客がいらず単価の低いカジュアル。ちょうと郊外型の紳士服店が乱立しはじめたときに、郊外型のカジュアル店を思いついたそうです。自分がこのユニクロを愛用する理由はひとえにある一時から急に品質がよくなったからです。素材や縫製やサイズなど非常にユーザに分かりやすい説明をしている透明性の高い企業だと思います。最近はユニクロの通販で衝動買いするのがもっぱらのストレス解消となっています。箪笥の中身はどんどんユニクロ製品で埋め尽くされていきそうです。。。

文庫本で販売していますので、ユニクロユーザはぜひご一読ください。

一勝九敗 (新潮文庫)

一勝九敗 (新潮文庫)