読書家として。
単純であることは究極の洗練である。 レオナルド・ダ・ヴィンチこの一冊はこの引用からはじまります。いきなり度肝を抜かれる感じです。今年に入って読んだ本では一番感銘を受けました。そらAmazonで人気あるはずやと納得できる一冊です。そしてこれまでのプ…
羽生善治さんの新書です。非常に実生活にも仕事にも役立つ一冊です。飾らない、理論をこねない、真っ直ぐでストレートな著者の心がしっかりと文章に表れているいわゆる「ためになる良書」です。自身のことを「おれってワイルド」と表現するなど、おおよそ風…
『事を成す』という書籍にはDVDが添付されています。このDVDの映像を見ていたら、知らない間に涙がボロボロでて全くとまりませんでした。一滴もお酒を飲んでいないのに、胸が熱くなり、魂が揺さぶられ、知らない間にこんなに涙がでたのは何年ぶりのこ…
CDでも本でもジャケット買いってあります。もしドラとかってだいぶジャケ買いの人が多いと思いますし、セックスピストルズのアルバムジャケも相当カッコいいです。さてアマゾンでは指定買いが多いのですが、本屋では店頭を歩き回って本を選ぶのが醍醐味で…
このお二方は言わずもがなすでに神の領域にいらっしゃると思います。本に書かれた言葉だけでこれだけ多くの人間を勇気づけ、これだけ多くの人間に武者震いをさせるほんまにすごいお方です。この二冊は人生を生きていく上での指南書ですね。何度も何度もすき…
年末年始の暇な時間とか移動時間を利用してたくさんの本を読みました。その中でも出色であった4冊をご紹介させて頂きます。 なんといっても今年早々の衝撃はこの書籍です。これは昨年の5月に孫氏と佐々木氏の間で繰り広げられた議論を編集して書籍化したもの…
偶然にも親しい友人から1日違いで薦めれた本で、宮崎で一番大きな書店でも売り切れていたので、アマゾンで購入しました。堀江さん語録は以前からすごく注目していますが、自分としてはすごく共感もできるし、勉強になる語録が多いと感じています。この本も…
友人からプレゼントされた書籍の山に埋もれていた一冊です。非常にシンプルな構成ですが、シンプルだからこそ心に響く掟のようなフレーズがビンビンと胸に響き渡るような、そんな一冊です。お金というのは稼ぎ方より使い方の方が大切なんですね。お金は貯め…
今夜、長年の友達から本の贈り物が届きました。全部で20冊。投資、自己啓発、小説、ビジネス本、健康増進など、多岐に渡るジャンルの本で、芸人さんだけにホンマに幅広く勉強してることが伝わってきます。最近、某スポーツメーカーに勤める友人からもたく…
この本はもう7年ぐらい前に出版された本で、当時に席が隣だった後輩と回し読みをした記憶があります。そして7年経過した今、宮崎では現場の責任者として仕事しているので、こういうシュチュエーションもありえるかなぁと想像しながらもう一度読み返してみ…
先日少しだけ実家に帰省した際、空港のロビーや機内で一冊の本を読みました。この本を買ったきっかけはある日休日に外出した際、アシックスのシューズ以外、帽子、サングラス、Tシャツ、短パン、パンツ、靴下、すべてにおいて全身ユニクロの自分を発見しま…
あるフォーラムの講話要約で、たいへん感銘深い文章がありましたので、こちらに紹介させて頂きます。講話は伊勢神宮禰宜の小堀氏です。 以下抜粋。。。そして、本日の本題であります「生き甲斐」という言葉にもう一度説明を戻したいと思います。「生き甲斐」…
こちらの書店には知事の書籍が結構並んでいます。ですので、知らなかった本もたくさんあるので早速知事の書物をたくさん読んでおります。中でも強烈な共感と尊敬をおぼえたのがこの本です。知事が走っているのは県庁の近くです。そうです、こっちの街は走り…
素晴らしい良書に出会いましたのでご紹介させて頂きます。これは古い友人から紹介された本でどうしても近いうちに読んでほしいとのことで仮住まい中であるホテルに宅配させて多忙な中でホテルに缶詰状態で読んだ本でございます。だからこそ非常に感銘深いも…
「竜馬がゆく」を読み終わりました。実は松山空港行きのボンバル機の中で読み終わっておりまして、その余韻に浸りながら司馬遼太郎氏が四十代の人生をかけて挑んだ大作「坂の上の雲」の街を歩いていたわけです。ずいぶんと前に読み終わっていながら、なかな…
去る4月14日にこのブログで紹介した「孫正義、志を語る」に感銘を受け、十数年ぶりに「竜馬がゆく」を読み返しております。全八巻ございまして、ちょうど四巻まで読み終わりましたので、わたしなりに感じた前半の読みどころをご紹介させて頂きます。 まず…
ある本を読んだきっかけで、NewsWeek日本版を定期購読することにしました。1年間購読で18,000円と一括払いとしては高い値段ですが、1冊あたりにしてみれば360円、しかも毎週郵送で届けてくれるので買い忘れがありません。すなわち、無理やり自分に何かを定…
池上彰さんの作品です。 最近メディアでの露出が非常に目立っておりますが、この方の解説は本当にわかりやすいので、こちらも非常に謙虚な気持ちで聞く姿勢になります。 最近ニュースで取り上げられていることや世の中で起こっていることについて、これまで…
本日は号泣ものの名作をご紹介させていただきます。この本の存在は以前から知っておりましたが、読んだことはありませんでした。 で、とある休日に古い付き合いの悪友から電話を頂き、ものすごい本があって号泣したからいまから家におくるという電話でした。…
噂の「kindle」を使ってみました。 まさに読書に特化した素晴らしい端末と言えます。 さながら「読書のkindle、エンタメのipad」という印象です。私は端末でコミックを読んだりゲームをしたりしないので。 当然「kindle派」に分類される人種だと思います。…
必ず手の届くところに置いてあるのはこの2冊です。 24歳ぐらいの頃に出会いました。全く何もわかっていなかった頃。 (今もあんまわかってないですけど、今以上にという意) 読書などもあまりしたことがなかった頃。 (今もそんなできてないですけど、今以上…
最近読んだ良書を読み返しておりましたら。 たいへん感銘深い文節に出会いましたので。 ここに抜粋させて頂きます。 一度目の読書で。 なぜ自分がこの部分を読み逃していたのか。 いやきっと読んではいるのでしょうが。 全く引っ掛りませんでした…(汗)。な…
ここ最近で読んだ良書をご紹介します。 ○「知的生活の方法」(渡部昇一)いまさら私が紹介するわけでもないですが。 素晴らしい不朽の名作ですね。 1976年に書かれた本ですが。 こういう知的活動の根本はトレンドがありませんで。 原理原則は今も昔もそして…
落ち込んだり。 傷ついたり。 もうダメだと思ったり。 不安定な気持ちになれば。 必ず開く本があります。 洗練された文と。 暖かい写真が。 荒んだ心を癒してくれます。 なんてちっぽけなことで。 気を病んでいたのだろうと。 いつも気づかせてくれるのです。…
尊敬する先輩が。 あるSNSサイトでご紹介されておりましたので。 さっそくアマでクリックしてリーディングしてみました。全編に渡って素晴らしい内容ですが。 私にとってこの本は序章のインパクトに尽きます。『経営者は跳ばなければならない』これまでの…
親友に薦められて読んだ一冊です。羽生さんについては大ファンで。 15年ほど前に公開対局を見学にいきました。この表紙の表情も。 本当によく見る仕草です。この本は羽生さんと。 将棋が好きな認知科学者と。 同じく将棋が好きな人工知能科学者の。 3人の…
通勤電車やお風呂の中で読書するわけですが。 年末に東野圭吾さんの三冊の本を読みました。 容疑者Ⅹの有名な作家さんだと知りませんでして。 隣の席の後輩に化石扱いされました・・・。3冊の本を無造作に読んだわけですが。 あとで時系列を調べると。秘密 1998…
手帳を買いました。 今年から7つの習慣プランナーを使っています。 フランクリンコヴィー先生が開発した手帳です。 この手帳で生活すると成長の連続体が得られます。 しかし手帳の仕組みに人間がついていけません。 あまりの完成度の高さにびっくりしてしま…
ここ5日間ほどボクをハラハラさせた小説を読み終えました。 いや衝撃のシナリオと予想外の結末。 ついつい昭和の名作を読み込んでしまうボクですが、こういう現代の小説もおもしろいものあるのですね。 ボクは主人公の父親の気持ちが凄くわかります。正義と…
松本清張生誕100年記念。 今朝読み終えましたよ、ゼロの焦点。冬の金沢と東京を舞台にした昭和の匂いが立ち込めるサスペンス。 時代背景の風刺や同一人物化など清張の真骨頂が味わえる作品です。 グイグイと物語の世界に引き込まれますので電車乗り過ごしに…