頭のいいお金の使い方。

友人からプレゼントされた書籍の山に埋もれていた一冊です。非常にシンプルな構成ですが、シンプルだからこそ心に響く掟のようなフレーズがビンビンと胸に響き渡るような、そんな一冊です。お金というのは稼ぎ方より使い方の方が大切なんですね。お金は貯めるものではなく、使うもの。さて、どう使うのか、それはその人の価値観、基準に従って使われていく、自分としての納得行く使い方をしていく。確か竹中平蔵氏の「竹中式マトリクス勉強法」という本で「投資と浪費は違う」と書かれていましたが、そのひとことの奥行きを詳しく教えてくれた本のような気がしています。自分だとたぶん書店では買わない系の本なので、こうしてプレゼントされるとまた違った本に出会いますね。読んでみて良かったと思う一冊です。

頭のいいお金の使い方

頭のいいお金の使い方