世界の失業率について。

polepole_tea2010-04-18

いまデフレや不景気が問題とされておりまして、日本においても牛丼戦争や新卒内定率などが話題になっています。
デフレと内定率とは景気の尺度であり、また大企業の春闘などもひとつの目安となり新聞紙上を騒がせております。

さて、日本の失業率とは5パーセントぐらいのもんだと聞きますが、世界の失業率とはいかほどのもんでしょうか?


あの無敵艦隊を誇ったスペインの失業率はなんと19パーセントでもはや沈没船と呼ばれ、EU経済の足を引っ張る象徴と言われておりますが、二割ちかい失業率と言えば、公務員や大企業などを除けば、かなり高い失業率といえるでしょう。だって5人で飲みに行けば、ひとりは失業率という確率ですから。

でも世界は広いっす。二割どころぢゃありませんです。かのハイパーインフレで有名なジンバブエはなんと失業率が9割なんです。9割ってことは、逆に仕事してることが奇跡的とも言えます。なんてこったい世界はやっぱ広いぜ。仕事あるだけましってことはどうやらほんとでした。だから明日からも仕事ある人はいまいちど身を引き締めて、目の前にある仕事をちゃんとせなあかんっちゅうことです。

いや世界を知ることはたった小さな知識ですら、ほんと大切なことですね。