3月月間目標(Swim20k,Bike500k,Run100k)

目標を達成できる男になりたいぜよ。
おとといの夜にそうやって腹をくくりました。居酒屋で飲んだくれても何も心は満たされません。そうです、目標を立ててそれに向って毎日を過ごすことで私の心はきっと満たされるはずです。まず身近な目標として、水泳20キロ、自転車500キロ、ランニング100キロ、これを3月の月間目標とします。数字でわかりやすいので、これを必ず達成します。昨日もさっそく自転車50キロ、水泳1キロこなしました。これできっと体重も体脂肪も絞れるはず。そろそろなにかをやり遂げられる男になりたいです。

冒頭、熱く語りましたが、私はマラソンをはじめて5年になります。5年前の東京マラソンではじめてフルマラソンを走りました。それからジムで筋トレがんばったり、ウルトラマラソンに挑戦したりと、自分がこれだと思うことに挑戦してきました。そのための努力ももちろんしました。そんな中で、こんな風に声をかけられることもありました。

「で、そんなにがんばってあなたはいったい何を目指してるの?」


ラソンや筋トレなどのトレーニングをめっちゃがんばっていると、そういうジャンルに縁遠い方々からは、ちょっと上から目線でそんなことを言われることを何度か経験しました。確かにマラソンのタイムも大して速くはないし、バルクのある身体でもありませんので、そんな心無い声をかけられると、何も答えることはできませんでした。
でもいまふと思うことがあります。


『何かをがんばるということ』
それで十分ではないでしょうか?
それ以上の答えは必要でしょうか?


ピアノをうまくなりたくって、すっごく練習している人がいるとする。そんな人に「ピアニストを目指しているの?」って声をかけるでしょうか?いえそんなことはいいません。「ピアノがうまくなりたい」その答えで十分だと思うのです。

少し話は込み入りましたが、何を目指しているのかではなく、僕は目標を達成することを頑張るのです。だから皆さん応援お願いします。


そういえば、ヘキサゴンという番組があります。オバカさんキャラ?!というのが持て囃されて、質問に対する答えが低レベルであればあるほど面白いという捉え方があります。私はその物事の捉え方に真っ向から反対です。知識がないこと、常識を知らないことは、そんなに持て囃すことでしょうか?
もちろん番組自身は視聴率勝負なのでそれもビジネスです。面白ければよいというのもまた事実です。
しかし知識がないことが面白いという風潮はブラウン管(死語)の中だけにしなければなりません。

勉強して知識があること、物事をよく調べて常識があること、そういう努力の結晶こそ賞賛に値し、その素晴らしさを認め、褒め称えるべきではないでしょうか。


すいません、だいぶ話は込み入りましたが、戯言はさておき、今月私は頑張ります。決して斜に構えることなく、自分のやるべきこと、自分の信じたこと、自分が決めたことに対し、真正面から真剣に取り組みます。